1月17日に、阪神淡路大震災が起こってから27年が経ちました。
みなさん、災害のための備蓄品は揃えていらっしゃいますか?
備蓄品というと、保存期間の長い食品とか、防災リュックのセットとかの購入を考えますよね。
保存期間が長い食品などは、1回買って、賞味期限のチェックが面倒でそのままにしている、なんてこともあるんじゃないでしょうか。
災害が起こったら、最低限そろえておくべきものが2つあります。
これだけそろえておくだけでも、心持ち、安心感が違うのではないかと思い、今日の記事を書きます。
最低限そろえておくべきもの。
1.携帯トイレ
2.飲料水
です。
1.携帯トイレについて。
なんで報道されないのかが不思議ですが、大災害が起こると、たちまち困るのがトイレ問題です。
水洗トイレは流れなくなるし、避難所に人が集まると、トイレに困ります。
人間、究極的には食べ物は1週間食べなくても過ごせますが、トイレに行くのは必須ですよね。
なので、携帯トイレを多めに準備しておくといいですよ。
具体的には、洋式トイレにかぶせるビニール袋と、凝固剤です。
あと、処理したビニール袋を捨てる、「におわない袋」があるといいですね。
こういった商品は、価格の上下が大きいので(1.17とか3.11とか9月の防災の日前後は防災意識が高まるので価格が高くなる)、買いたいときに1番安い商品を買うといいです。
(できれば、大きな災害のなかった時期に買うことが理想です。全然価格が違います。)
この商品は、小をためておけるものです。
男性の小は、毎回凝固剤を使うのがもったいないので、こういうものを用意しておくといいと思います。
2.飲料水
上記に、「人間、究極的には食べ物は1週間食べなくても過ごせます」と書きましたが、飲料水は別。
お水がなかったら、死んでしまいます。
というわけで、飲料水を用意しましょう。
市販のペットボトルの水を定期的に交換してもいいのですが、私が計算したところ、市販のペットボトルの水を賞味期限ごとに交換するより、15年保存水を購入したほうが安かったです。
これも、時期で価格が上下しますので、計算してみてくださいね。
でも、15年持つ水が家に保管されているのって、とっても安心感がありますよ。
15年保存水、おすすめです。
保管のコツは、届いたダンボールに入れたまま保管することです。
ダンボールに入れたままで保管すると、15年持つ、ということらしいです。
さて、今日は、災害に備えて、最低限用意したいものを2つご紹介しました。
用意しておくと安心感に繋がりますので、購入をおすすめします。