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肯定的な声掛けの劇的な効果

もうすぐ幼稚園の謝恩会用のビデオ撮影があります。

「自分の名前」「幼稚園でたのしかったこと」をカメラ目線で言う必要があります。

で、息子に、「幼稚園で楽しかったことは何?」ときいてみました。

すると、「Kくんと遊んだこと」と答えました。

Kくん、覚えていらっしゃる方おいででしょうか?

おともだち好きじゃない 」という記事に書きましたが、Kくんは、息子が、「Kくん、あまり好きじゃない」と言った男の子です。

Kくんは、息子や他の子を強くつかんで振り向かせたり、頭をつかんだりする乱暴な行為をするお子さんでした。

また、Kくんはそういう行為をするたびに、Kくんママに、「頭をつかんじゃだめだよ!」「無理強いしないで!」と声掛けされていました。

Kくんママ、Kくんにつきっきりで注意する状態でした。

で、わたし、属している子育てサークルの会員制SNSで、「Kくん、あまり好きじゃない」と言ったことに対して、「息子にどういう声かけをしたらいいんでしょうか?」と相談しました。

すると、「なりたくない状態+否定形」ではなりたくない状態が加速することを教えられました。

そして、Kくんに、私が、「理想の状態+肯定形」でしてほしいことを伝えること、そして、してほしいことをしてくれたら、「相手の肯定的な態度を認めたり感謝をしたりする」ことも教えられました。

KくんママのKくんに対する声かけは、「頭をつかんじゃだめだよ!」「無理強いしないで!」でしたね。

これは、「なりたくない状態+否定形」の文章であり、なりたくない状態を加速させる状況です。

そこで、Kくんに対し、「理想の状態+肯定形」で声掛けをしようというわけです。

アドバイスをいただいたのが週末で、週が明けたら一週間、Kくんは風邪でお休みをしていました。

で、Kくんが幼稚園に出てきたので、私は、Kくんが息子に望ましくない態度をとったら、「理想の状態+肯定形」で声掛けしようと意気込んでいました。

意気込んでいると、なかなかそういう状況にはならないものです。

しかし、とうとう、Kくんが息子をつかんで乱暴に振り向かせようとするところに出会いました!

そこで、Kくんに、「Kくん、やさしくさわってくれるかな?」と声掛けしました。

すると、Kくんの表情がさっと変わり、やさしく息子の肩に手をおいてくれました。

効果あり!

すぐに、Kくんに感謝の気持ちを伝えようとしましたが、別の子が遊びに誘いに来て、Kくんも息子もあっと言う間に園庭に駆け出していきました。

子育てサークルでは、「理想の状態+肯定形」で声掛けしていれば、だんだんとKくんが変わってくる、と教えられたのです。

しかし、肯定的な声掛けは、1回でKくんを劇的に変えました。

それ以降、Kくんが乱暴な態度をとることが見られなくなりました。

そして、ある日、Kくんが息子の肩にやさしく手をおいてくれたので、「Kくん、やさしくさわってくれてありがとうね。」と声掛けしました。

Kくんの心に響いたのでしょうか。

Kくんは、息子に対しても、他の子に対しても、乱暴な行為をすることがなくなりました。

また、Kくんママも、Kくんを注意する必要がなくなったので、否定的な声掛けをすることがぐっと減りました。

そんな中、息子が、幼稚園で楽しかったこととして、「Kくんと遊んだこと」と言ったのです。

すごい効果じゃないですか?

肯定的な言葉、否定的な言葉のそれぞれの持つ威力を、思い知りました。

この経験は得難いものであり、これから、誰に対しても、肯定的な言葉で望ましい状態を伝えよう、と心に決めるできごとでした。

子育てサークルのアドバイスをくださった皆様に感謝し、Kくんのその後を会員制SNSにて報告させていただきました。

私も、ものすごい学びがあり、自分自身が成長できたできごとでした。

# by ebineko7 | 2019-10-22 02:56 | 育児つれづれ | Comments(0)

息子にイヤリングをつけました

昨日、息子にイヤリングをつけました。

先日、息子が私のイヤリングに興味を示しました。

その夜、寝る前の「おはなし」の時間に、「痛くないの?」とか「重くないの?」とか聞くので、「イヤリングつけてみる?」ときいたら、「つけてみたい~」というお返事。

今日思い出して、息子にイヤリングをつけました。

息子、揺れるイヤリングをつけたら、頭をふって揺れを楽しんでいました。

そして、そのままおやつを食べたのですが、息子の所作がおしとやかになった気がします。

イヤリングをつけることで、(男の子でも)所作が変わることを実感したので、私も頻繁にイヤリングをつけようと思いました。

今回、イヤリングを息子につけたのは、「男らしく」とか「女らしく」とかに縛られない考え方になってほしいと思ったからです。

息子はしばらくつけていて、満足したようで、自分で外していました。


# by ebineko7 | 2019-10-08 04:36 | 育児つれづれ | Comments(0)

赤ちゃんが生まれるしくみの絵本を読み聞かせる

図書館で予約していた、「赤ちゃんが生まれるしくみ」の絵本が皆、最寄りの図書館に届きましたので、日曜日に受け取ってきました。

そして、昨日、息子に絵本を読み聞かせました。

読んだ絵本は以下です。

・「せいめいのれきし」(これは地球上の生命誕生の話でした。)
・「ぼくのはなし」
・「わたしのはなし」
・「ふたりのはなし」
・「ひとのからだ フレーベル館の図鑑ナチュラ 9」の「うまれる」の項
・「うちにあかちゃんがうまれるの」
・「ママがたまごをうんだ!」

ところが、読み終わったら、息子、無言です。

「赤ちゃんがうまれるしくみと、赤ちゃんができるしくみ、わかったかな?」ときいたら、「わかったと思う」と答えました。

「なにか質問はない?」ときいたら、「ない」と答えました。

それ以上話さないので、「びっくりしちゃう子もいるかもしれないね」と声掛けしてみたら、「ちょっとびっくりしましたね」となぜか敬語で答えました。

すごくびっくりしたんだな~と思いましたので、息子の中で新しい知識が消化されるまで待とうと思います。

# by ebineko7 | 2019-10-01 03:02 | 育児つれづれ | Comments(0)

真面目な性教育をしたい

息子6歳、とうとう、赤ちゃんのうまれるしくみに興味を持つようになりました。

私は緊急帝王切開で息子を生みました。

帝王切開当日、手術着に着替えて酸素マスクをつけた私の様子や、私のお腹にはりつけた機械からきこえる息子の心臓の音、手術後の生まれたての息子(2,500gに50gほど足りなかったので、保育器に入っている)の様子を夫がビデオに撮っていました。

そのビデオを繰り返し見ている息子。

面白くもないのに、なんでそんなに繰り返し見ているのかなーと思っていたら、どうやら赤ちゃんのうまれるしくみに思いを馳せていたようです。

で、とうとう火曜日の夕食後に、質問がありました。

いわく、「お腹を切ったらもう赤ちゃんを産めないの?」でした。

え?産めるけど?と答えたら、「じゃぁ、ママはおばあちゃんになったら赤ちゃんが産めるの?」という。

なぜ、おばあちゃん?と疑問に思いながら、「ごめんね。ママはもう赤ちゃんは産めないんだ。47歳になったから。女の人は40歳すぎくらいで子どもを産めなくなるんだよ」と言いました。

そこから、怒涛のように息子の質問がありました。

息子の質問はあっちゃこっちゃ飛びまして、それに答える形で会話が進められていたので、体系的には教えられなかったのですが、結局、女の人には自然分娩で赤ちゃんが生まれる穴があることを説明しました。

特に驚きはなかったように見えました。

息子、赤ちゃんが生まれるしくみの他にも、地球上の最初の生物の誕生、さらに生物がどうやって進化するのか、親が先にできたのかたまごが先にできたのか(ニワトリが先か卵が先かということです)、お腹の中で赤ちゃんはどのように成長するのか、陣痛のしくみなど、とにかく謎がいっぱいだったみたいで、答えられる質問もあれば、私にもわからない質問もたくさんありました。

息子の中では、赤ちゃんのうまれるしくみと、地球上に生物が誕生する神秘の問題は同列のようです。

質問に対して、
・すぐ答えられるもの
・「今はわからないけれど、それは調べれば答えられるよ」というもの
・「ごめん、調べ方もよくわからない」というもの
の3パターンの回答をしました。

とりあえず、よい回答ではないですが、誠実な回答はできたと思います。

で、怒涛の質問に答えていたら、あっという間に1時間半経っていました。

そこで、赤ちゃんが生まれるしくみについては、整理してまた明日説明する、と伝えました。

そして、水曜日、赤ちゃんがうまれるしくみを子ども向けに解説しているサイトを探しましたが、うまく見つけられませんでした。

そこで、絵本を探しました。

「おちんちんのえほん」という絵本がAmazonのレビューが高かったので、注文しました。

注文した後で、よくよくレビューを読んでみたら、「おちんちんのえほん」は赤ちゃんができるしくみについては説明がないようです。

そこで、「おちんちんのえほん」と一緒に買われている、「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」を注文しました。

こちらは、絵本ではありません。でも、なんだか対象年齢3歳からっぽいので注文しました。

並行して、子育てサークルの会員制SNSに、「息子が赤ちゃんがうまれるしくみに興味を持っている」ことと、適切な絵本を教えて欲しいと書き込みました。

色々な情報が集まる中、「おちんちんのえほん」と「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」が届きましたので、読んでみました。

「おちんちんのえほん」は私が読んでも物足りない内容でした。

一応、息子に読み聞かせましたが、「よけいわからなくなった」「つかえない」と辛辣な反応。

「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」は、子どもが読むことは想定されていなくて、また、3歳~10歳の性教育のメリットについて書かれているのが半分以上で、この内容では息子に教えられないなーと思いました。

会員制SNSに、絵本や図鑑の情報が集まってきていたので、図書館で本を検索したら、全部ヒットして、しかも今在庫ありでした。

さっそく、予約をしました。

ちなみに、予約した本は以下です。

・「せいめいのれきし」(これは地球上の生命誕生の話のようです。)
・「ぼくのはなし」
・「わたしのはなし」
・「ふたりのはなし」
・「ひとのからだ フレーベル館の図鑑ナチュラ 9」
・「うちにあかちゃんがうまれるの」
・「ママがたまごをうんだ!」

今日か明日には全部借りられそうです。

息子が納得する内容の絵本に出会えるといいな~。

# by ebineko7 | 2019-09-28 04:52 | 育児つれづれ | Comments(0)

つくばエキスポセンターと小美玉温泉に行ってきました

おととい、つくばエキスポセンターと、茨城県の小美玉(おみたま)温泉湯~GO!に行ってきました。

小美玉温泉湯~GO!は再訪です。

ていうか、小美玉温泉湯~GO!に行きたくて、ついでにつくばエキスポセンターに行ったっていう感じです。

小美玉温泉湯~GO!に行きたかったのは、以前行った時、翌朝のお肌がありえないくらいもっちりすべすべになったので、またその効果を得たくて行ったのです。

で、小美玉温泉に行くなら筑波山にでも行こうか~と夫が言ったのですが、昨日の天気予報は雨だったので、どこか室内施設はないかな~と探して、つくばエキスポセンターがヒットしたのです。

結果的に、つくばエキスポセンター、息子が楽しんだので行ってよかったです。

では、旅行記です。

午前10時半過ぎ、つくばエキスポセンターにつきました。
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奥に見えるドームは大プラネタリウムです。

つくばエキスポセンターは、大きく分けて、展示場とプラネタリウムに分かれています。

両方見るには、大人820円のプラネタリウム券が必要です。(※10月から料金が上がります。)

入場してみたら、11時からサイエンスショー「空気砲」をやるという。

11時まで、展示場を体験しに行くことにしました。

展示場は、子どもが楽しめるしかけのある体験型展示物がいっぱい!

例えば、エアバズーカ(空気砲ですね)とか、全身が入るシャボン玉製造機とか、その他、私には理解できない科学技術を使った展示物などなどです。

息子が遊んでいるうちに、10時55分になったので、サイエンスショーを見に行こう、とエントランスホールに行きました。

行ったら、もう観客でいっぱいでした。かろうじて、一番うしろの席に、夫が息子を抱っこして座れました。(私は立っていた。)

で、空気砲のショー始まる。

子どもたち、くいつくくいつく!

ステージにあがってしまう子ども続出で、スタッフさんが注意するくらいくいついていました。

さて、空気砲のショーを見終わって、プラネタリウムの時間になったので、プラネタリウムに行きました。

私達が見たプログラムは、「星空解説番組」でした。

他の時間帯には、「プラネタリウム ちびまる子ちゃん それでも地球はまわっている」「名探偵コナン 星影の魔術師(マジシャン)」なんていう子ども向けのプログラムもありました。

プラネタリウム、すごく大きい施設で、久しぶりのプラネタリウムにわくわくしました。

プラネタリウムが始まりました。

「星空解説番組」は、オーソドックスに、今日の星空をや星座を紹介する内容でした。

構成がわかりやすく、語りもやわらかで(語る人の声がよかった)、満点の星空にディズニー・ミュージックのBGMがひそかにながれ、とてもよいプログラムだと思いました。

子どもから大人まで楽しめる内容だったと思います。

う~ん、やっぱりプラネタリウムはいいなぁ。

また、他のプラネタリウムに行きたいなぁ。

すごく満足して、お昼になったので、お食事に行きました。

「ほしまるカフェ」があったので、入りました。

中は席数が少なく、行列ができていました。

リストに名前を書いて待ちました。

30分くらい待って席に案内されました。

私は、☆1日10食限定☆ほしまる和膳にしました。1,200円(税抜)でした。
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科学の施設で和食が食べられるとは思わなんだ。

まぁまぁおいしかったです。

夫は、プラネットプレートを頼みました。1,200円。
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ご飯はピラフで、テリヤキチキンとスモークサーモンが載っています。

息子はキッズメニューのアストロプレートを頼みました。600円。

持ってきてもらったところ。スペースシャトル型の容器に入っています。
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蓋、オープン!
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う~ん、あまりおいしくなさそう、と思いました(笑)。

あ、そうそう、「ほしまる」が何かわからない方もいらっしゃいますよね~。

ここ、1985年に開催された科学万博の跡地で、科学万博のキャラクターが「コスモ星丸」だったのですよ。

なので、ほしまるカフェなのです。

私は、小学生のときに科学万博に行きましたよ~。

コスモ星丸、懐かしかったです。

さて、食事を済ませて、展示場に戻りましょう。

息子、色々な展示物に食いつく。

夫と一緒に遊ぶ。

私はというと、息子がどういったものに興味を持つのか?後ろからじっくり眺めて研究していました。

最近、私の中で、早く息子のやりたいことを伸ばしてあげたいという焦りみたいなものがあり、息子のやりたいことを見つけたいと思っていたのです。

遊んでいる2人をガン見する私。

で、息子が一番熱中したのが、歯車を組み合わせていって、長い歯車を作るというもの。

すごく長い時間熱中してやっていました。

こういう、アナログな遊びが好きなのかな~。

そろそろ、ロボットプログラミング教室に体験に行かせようと思っているのですが、どう反応するかな~。

さて、一通り展示物で遊んで、そろそろ帰ろう、ということになりました。

これから、本日のメインイベント、小美玉温泉に向かいます。

小美玉温泉湯~GO!は大人500円です。未就学児は無料です。

安い。

夫と息子と別れて、温泉に入る。

黒いお湯です。

メイクを落とした顔に、お風呂のお湯でパッティングしました。

温泉成分しみこめしみこめ~という感じです。

お風呂であたたまっている間、「私は今、マリー・アントワネットより贅沢をしている」としみじみ思いました。

(私、お風呂や清潔な水洗トイレに入るたびに、「マリー・アントワネットより贅沢している」と思う癖があります。)

充分お風呂を堪能して、お風呂から上がりました。

休憩所には、すでに夫と息子がいまして、息子はラーメンを食べていました。

私も何か食べることにする。

迷って、ざるそばを頼みました。
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ざるそばおいしかった。

しか~し、ざるそばを食べたら、物足りない。

そこで、枝豆とじゃがバターを頼むことにしました。

私、じゃがいもラブなんです。

枝豆とじゃがバターが出来上がったので、3人で食べました。

満足です。

前回来たときに、親切にしてくださった食堂の女性がおとといもいらっしゃって、またすごく感じよく対応してくださいました。

こういう気持ちのよい対応をしてくれる人って、どこでもやっていけるだろうなーと思いました。

いいな~。

さて、お食事も終わって、帰りましょう!

うちについたのが、8時半過ぎになりました。

すぐに寝る。

そして、朝起きて、お肌をチェックする。

あれ~、前回体験したみたいな、劇的なもっちりすべすべ肌になっていないぞ~。

それでも、すべすべはしていたので、まぁ満足です。

今回の日帰り旅行は、意外にもつくばエキスポセンターが楽しめてよかったです。

お子さん連れ(小学校低学年くらいまでかな~)の方はぜひどうぞ。

# by ebineko7 | 2019-09-18 04:38 | 旅行記 | Comments(0)

チョコバナナマフィンを焼きました

息子と一緒にお料理シリーズ~。

昨日は、チョコバナナマフィンを焼きました。

基本は、「簡単ヘルシーマフィンをつくりました」の記事に書いた、「花子さんの簡単ヘルシーマフィン」の材料のレシピを使いました。

アレンジとして、ココアパウダー20gと、生のバナナを足しました。

息子の提案で、半分をチョコのみ、もう半分をチョコバナナマフィンにしました。

今回も、おいしく焼けました。
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右がチョコのみ、左がチョコバナナ味です。

息子、欲張って5個食べて、夫の分は1個しか残しませんでした。

今回もおいしくできました。

そして、息子がはりきって作ってくれるので、嬉しかったです。

卵を割るのも上手になったね!

# by ebineko7 | 2019-09-13 02:41 | 育児つれづれ | Comments(0)

おともだち好きじゃない

昨日の夜、息子と寝る前の「おはなし」をしていました。

で、とうとう、息子、「Kくん、あまり好きじゃない」と言いました。

うん、知ってたよ~。だって、バレバレの態度だったもんね。

で、私、もう少しで、「そうだね~、Kくん乱暴だもんね~」と言っちゃうところでした!

あぶないあぶない。

「そっか~、Kくんのこと、あまり好きじゃないんだ~。○○(←息子の名)はそう思っているんだね~」と声掛けしました。

しかし、その後、何を言ってよいかわからず、「そっかそっか~」を繰り返してしまいました。

「Kくんと遊ばなきゃいいじゃん」と言ったら、速攻で息子が心を閉ざしてしまうことがわかっていたので、この声掛けはNGだし、かといって私はなんと伝えればよかったのでしょうか。

不器用なママでごめんね、息子よ。



# by ebineko7 | 2019-09-12 05:19 | 育児つれづれ | Comments(0)

サンタの正体がばれる

昨日、息子にサンタクロースの正体がばれてしまいました・・・。

お夕食のとき、息子、「クリスマスに、連結こまちもらおうっと」という息子。

「ふーん、いいねぇ」と適当にあいづちを打つ私。

すると、息子、「クリスマスプレゼント、ママが買っているんだったりして」と言いました。

おおう、もうサンタクロースの正体がばれているのかい?

思わず、ニヤニヤしてしまう私。

ニヤニヤ顔の私を見て、「その顔はママが買っているな~」とさらに息子が言いました。

私はさらにニヤニヤがとまりませんでした。

ポーカーフェイスができないせいで、サンタクロースの正体がばれてしまいました。

え~、幼稚園の年長でバレちゃうの?

早くない?

それにしても、幼稚園で入れ知恵されたんだろうけど、いったい誰だ!サンタの正体をばらしたのは。

お兄ちゃんお姉ちゃんがいる子からかなー?

ママ、成長が悲しいよ。

# by ebineko7 | 2019-09-12 00:41 | 育児つれづれ | Comments(0)

吉藤オリィ講演会の懇親会に参加しました

3日前に、「吉藤オリィさんの講演会に行ってきました」という記事をアップしました。

8月11日に、福岡の小倉であった、吉藤オリィ(健太郎)さんの講演会に行ったので、その模様をレポートしました。

実は、この講演会、最前列のプレミアシートのチケットを買った人には、講演会後のオリィさんとの懇親会に出席するチケットも購入する権利がありました。

懇親会!

間近でオリィさんと話せるのかも!!!

というわけで、もちろん、プレミアシートのチケットと、懇親会に出席するチケットも購入しました。

(講演会のチケットは、夫、息子、私の3人分買いましたが、懇親会は私の分だけチケットを買いました。6歳の息子が退屈すると思って。)

さて、講演会は、小倉の北九州国際会議場でありました。

で、懇親会は、北九州国際会議場のイタリアンレストランで立食形式で行われました。2時間です。

私は懇親会は、福岡市内に住む知人家族と参加しました。

(この知人が、小倉でオリィさんの講演会があることを教えてくれて、今回の講演会・懇親会参加につながったのです。)

懇親会が始まってしばらくして、吉藤オリィさんが黒い白衣をなびかせながら入ってきました。

おお、これならオリィさんと直接お話できる!

実は、私、この懇親会でオリィさんに直接渡せるように、『「孤独」は消せる。』の読書感想文を書いてプリントアウトして、封筒に入れて持ってきていました。

なんでこんなことをしたかというと、オリィさんが、「(初対面で)自分の印象を強く残すためにも、服装や特技、名前などでほかの人々と差別化したほうがいい」と著書にかかれていまして、とはいえ、オリィさんが例に出すような奇抜な服装はできないし、そうしたら、特技をアピールするしかないなぁ、と思ったのです。

で、私の特技は何かと考えてみると、比較的得意なのは、文章を書くことなのです。

そこで、懇親会で、オリィさんに直接、私が書いたものを渡そう!と思いつきました。

というわけで、封筒に入れた読書感想文をしのばせて懇親会に参加したわけです。

さて、オリィさんが入ってきてしばらくして、オリィさんと話せるチャンスがやってきました!

私、緊張する。

自分の名前を伝えて、『私の特技が文章を書くことなので、「孤独」は消せる。の読書感想文を書いてきました!』といきなり封筒をわたしました。

オリィさん、たいして感動した様子もなく、「Amazonのレビューとか、よくチェックしていますよ」とおっしゃいました。

う~ん、紙の感想を渡すというアナログな手法で印象を残そう、と思ったのですが、オリィさんにはデジタルなアプローチの方が有効なのだ、と思いました。

作戦失敗です。

ここで、知人が、オリィさんとのツーショットを撮ってくれるというので、ツーショットを撮ってもらいました。

オリィさん、私の手紙が写るようにポーズを取ってくださいました。

感激です。

で、オリィさんにきいてみたかった質問を2つしました。

Q1.子どもをどうゲームに関わらせたらよいですか?

A1.ゲームは集中力も養えるし、頭を使うゲームもある。禁止しなくてよいし、時間制限しなくてもよいのではないか。折り紙するよりよっぽどよいと思う。ただし、どんどん課金されていくゲームはダメ。

Q2.引きこもり時代、ご両親にどのように対応してもらいたかったですか?

A2.最初はご両親は外に出そうとしたけれど、そのうちほっておいてくれた。感謝している。

ここで時間切れ。

オリィさんは別の方とお話をはじめました。

はー、オリィさんとお話できた。

しかーし、後で気づくのですが、握手してもらうのを忘れました。

それだけが心残りです。

さて、懇親会の途中、なにやら「体を使って絵を描くパフォーマンス」をする女性のパフォーマンスが始まりました。

音楽に合わせて踊りながら、大きなキャンバスに手に直接絵の具をのせて、手で大胆に抽象的な絵を描いていくパフォーマンスです。

で、パフォーマンスが終わり、絵が完成しました。

主催者に感想を求められるオリィさん。

ここで、オリィさん、言葉につまる。

私だったら、適当に、「初めてこういうパフォーマンスを見ました。感動しました。」みたいな無難なことを言っただろうなーと思います。

しかし、オリィさん、真面目に考えていて言葉が出ない。

あ、この人本当にコミュ障だったんだ、と思いましたです。

さて、その後、オリィさんの折り紙のパフォーマンスが始まりました。

これ、見てみたかったので、リクエストした主催者の方に感謝です。

で、オリィさん、黒い白衣から折り紙を取り出して、何やらごそごそ折り始めました。

折りながら、「私はハンカチ王子と同期でして、折り紙王子と呼ばれていたのですが、それが短縮されてオリィというあだ名になって、それが気に入ってオリィと名乗っています・・・」みたいなことを立て板に水のようになめらかに話し始めました。

話しながら、手元は見ません。

で、話が終わると同時に、バラの花が完成しました!

これが見たかった吉藤ローズか!

オリィさん、先程のパフォーマーの女性にバラをプレゼントしていました。

素敵~。

そして、もう一つ、もうちょっと複雑な吉藤ローズを折られました。(このときも立て板に水のごとく話をしていた。)

これが、できあがった吉藤ローズです。
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折り紙と軽妙なトークが融合して一つの素敵なパフォーマンスになっていて感動しました。

キャンプのバイトで培った技かなーと思いましたです。

この後、オリィさんへの質問コーナーがありました。

1問目は残念なことに、質問内容と答えを忘れてしまいました。メモをとっておけばよかった。

2問目は、「ご両親はどのように育ててくれましたか?」というものでした。

意外にも、オリィさんは公務員家系なのだそうです。で、オリィさんの人生を変えた、お母様が応募したロボット大会ですが、いきなりロボット大会に応募したのではなく、色々なことにトライするチャンスをくれたのだそうです。(色々なことの例として、「バスケとか」とおっしゃっていたように記憶しています。バスケ?なんか似合わない。)

そんなこんなで、懇親会はおしまい。

無事、オリィさんとお話できて、読書感想文も渡せて、オリィさんとのツーショット写真も撮っていただきました。

感激です。

あとは、握手できていればなー。

それだけが心残りです。

懇親会に出席して本当によかったです♪

# by ebineko7 | 2019-09-08 04:35 | その他 | Comments(0)

吉藤オリィさんの講演会に行ってきました

8月11日に、吉藤オリィ(健太郎)さんの講演会に行ってきました。

講演会の場所は、福岡県の小倉です。

私は東京在住なので、福岡まで飛行機に乗って講演会をききに行くと言うと、びっくりされました。

そうか~、びっくりされるか~。

でも、それだけの価値がある、実際に会ってみたい魅力的な方なのですよ。

ちなみに、オリィさんは東京で活動していらっしゃいますので、東京から小倉までオリィさんを追いかけていったことになります。

8月15日にアップした、「福岡旅行~1日目~」の記事に、「オリィさんの講演会の模様は、語りたいことがいっぱいありますので、独立した別記事にまとめます。」と書きましたが、講演会で実際に話をきいてから、文章に起こすまでになんだか時間がかかりました。

吉藤オリィさんは、ロボットコミュニケーターで、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の開発者です。

オリィさんの著書、『「孤独」は消せる。』と「サイボーグ時代」を読んで、その才能と、圧倒的な行動力と、明るい未来を描く力に深く感銘を受け、「絶対、この人に会ってみたい!」と思っていたのです。

『「孤独」は消せる。』は、オリィさんの、3年間に渡る不登校とひきこもり生活から始まります。

そして、オリィさんが人と出会うことがきっかけで孤独を解消し、トライ&エラーを繰り返しながらその才能を開花させていき、分身ロボットOriHimeを開発するまでの人生が描かれています。

一方、「サイボーグ時代」は、オリィさんの考える、これからの未来の社会が描かれています。

それは、テクノロジーを日常生活にとりいれて、「できない」を「できる」に、「やりたいこと」を「当たり前」にする、そんな社会です。

オリィさんの描く未来の社会は、明るい、希望に満ちた社会です。

この2冊を読んで、私は強烈にオリィさんに引き寄せられていったのでした。

最初に『「孤独」は消せる。』をKindle版で買って、「あ!これはいずれ息子に読ませたい」と思い、紙の本を書い直しました。

「サイボーグ時代」はもちろん紙の本を注文しました。

さて、そんな自分の中での盛り上がりの中、講演会に参加することになりました。

講演会は、基本的に「サイボーグ時代」をもとに構成されていて、そのエピソードは、『「孤独」は消せる。』と「サイボーグ時代」を読み込み、また、Youtubeのオリィさんの動画をいくつか見ていた私にとっては、既知のものが多かったのですが、それでも、生のオリィさんから直接お話をきくのは刺激的な体験でした。

事前に思っていた以上に、人前で話すことに慣れていらっしゃって(本人曰くコミュ障)、しかもものすごく早口で講演会は進められました。

メモをとるのが追いつかないよ~。

なんとか箇条書きにしたメモをもとに、今回の講演会での学びを皆さんとシェアしたいと思います。

メモにとった時系列で、オリィさんの生の言葉をお届けしますね。

「黒い白衣」をなびかせて、さっそうと登壇されたオリィさん。

まず、のっけから、今は顔写真をもとに顔の3Dプリンタができる→年をとっても、若い時の顔のマスクをかぶればよい世界がくる、というお話をされていました。

なんともオリィさんらしい発想です。

で、高校時代に力を入れていた、車椅子の開発の話をされました。

車椅子に乗って遊んでいたら、「それは障害者のものだ」と叱られたのだそうです。

「車椅子に乗っていれば障害者なのか?」「メガネをしている人は障害者じゃないのか?」強烈な違和感を感じられたようです。

そこで、15年前に作った電動車椅子と、身体の機能が失われた人が視線だけで操作できる車椅子、また、うらやましい車椅子を作ろうと、コタツの車椅子を作ったことを紹介されました。

コタツの車椅子は、「とうとう人間はコタツから出なくても移動できるようになった」とのこと。これは色モノちっくだ、と思いました(笑)。

でも、笑い事じゃなくて、車椅子に実際に乗ってみると、移動中とても寒いのだそうです。人間は歩くことによって、熱を発しているので寒さを感じにくいのです。

これも、オリィさんが実際に車椅子に乗って外を走られたからこそ生まれた新しい車椅子だと思います。

また、WheeLog!(ウィーログ)という、車椅子用バリアフリーマップのスマホアプリの紹介もされていました。

WheeLog!で、実際に車椅子で道を歩いた道のりを共有したり、施設や設備のバリアフリー情報を地図上に自由に投稿したりできるらしいです。

このように、テクノロジーで「できない」を解決していくオリィさんですが、オリィさんいわく、「コミュ力(コミュニケーション能力)には福祉機器がない」とのこと。(ここ、大事なので、メモに★印をつけて強調しておきました。)

コミュニケーション能力の習得については、後述されます。

そして、「情報」を得て欲しい、と情報を得ることの大切さを語られました。情報を得ることで、今までできなかったこと、できないと思っていたことができるようになることがある、ということでしょう。

情報を得るには、自分で情報を発信することだ、とオリィさんは言います。

ツイッターやFacebookで情報を使ったほうがいい、情報を発信したほうがいい、とおっしゃいました。

なるほど~。情報を得るには、自分から情報を発信することが大切なのですね~。(ここもメモに★印をつけて強調しました。)

ここで、いまや定番となったお話をされました。

不登校・引きこもりをしていた中学生時代、お母様が「折り紙ができるならロボットをつくれるでしょ。ロボット大会に申し込んでおいたから」と言って、ロボットの大会に出ることになります。

このロボット大会でなんと優勝してしまったオリィさん、翌年のロボットコンテストの全国大会の出場資格を得ます。

ロボットコンテストの全国大会が、オリィさんの人生を変える「人との出会い」に繋がります。

翌年出場したロボットコンテストの全国大会で、オリィさんは準優勝します。

まず、頑張ったことが報われたらうれしいんだ、ということを知ったそうです。

さらに、そのコンテストで、久保田賢司という工業高校の先生の存在を知ります。

世間知らずだったオリィさん、当時、「人は師匠に弟子入りして、修行して強くなっていくものだ」と漫画の世界そのままの価値観を持たれていたようで、久保田先生に弟子入りするために、猛勉強して久保田先生の高校に入学します。

(こうして、不登校と引きこもりは解消されたのでした。)

高校では、師匠のもと、かっこいい電動車椅子の開発をして、傾いた道でも傾かない車椅子を作ったそうです。

(ジャイロセンサーなるものを積んでいて、ジャイロセンサーは、当時は高かったけど、今はべらぼうに安いとおっしゃっていました。)

そして、高校生の時に、電動車椅子の開発で「Intel ISEF」という大会に出場されます。

日本ではあまり知られていませんが、世界中から1,700人以上のファイナリストが集まる「科学のオリンピック」と呼ばれる大会なのだそうです。

その大会で出会った、外国人ファイナリストのひとりが言った言葉に愕然とします。

「俺の研究は、人生そのものさ」
「俺はこの研究をするためにこの世に生を享けて、そして死ぬ瞬間まで研究をする予定だ」

オリィさんは考えます。

「自分は何のために生まれてきたのか」
「自分の人生をかけるべき事は何か」

で、結局、ISEFで部門3位に入るという快挙をなしとげます。

日本に戻ってきたオリィさん、世界大会で部門3位の賞をとったと、連日メディアからの取材を受けます。

なんと、奈良県知事に始球式を任されて、「シキュウシキ」が何だかわからないまま、引き受けてしまう、という体験もします。

ろくにスポーツをしてこなかったので、始球式の無残な模様を、ボールを投げるしぐさをしながら語ってくれたオリィさん。ここは笑うところでしょう。

そんなこんなで話題の人となり、「そんな車椅子が発明できるのなら、こんなものもつくってほしい」という相談が舞い込むことになります。

その中で、ある高齢者から、「車のついている座布団をつくってほしい」と言われます。

このことから、2つのことを学ばれます。

1.車椅子で世界3位になったのに、ユーザーの実体験を知らなかった。今まで開発してきた車椅子は、家の中では役に立たない。そんなことも気づかずに車椅子の開発をしてきたという事実。

2.高齢者が高校生に頼るしかない世の中なら、俺にも何かできるのかも知れない、という思い。

そして、「人生30年計画」を立てます。

自分は身体が弱いので、長く生きられないかもしれない。30歳まで生きると仮定して生きていこう。

それまでに、「孤独の解消」をしよう、と決心します。

障害のある人や、引きこもりの人などは「誰かに世話になっている申し訳なさ」や「人の役に立てていない孤独」を常に感じています。

そこで、オリィさんは「孤独の解消」の為に生きようと心に決めるのです。

最初、孤独の解消のために、そうだ、人工知能をやろう、と思いますが、結局、人工知能ではないな、という思いにいきつきます。

ここで、「学校に行かないことのデメリット」を語られました。

学校に行かないことのデメリットは、人と、価値観とセンスがどんどんずれていくことなのだそうです。

(でも、価値観とセンスがずれていたことで、今の、自分のやりたいことを貫くオリィさんのスタイルが形成されたと思うので、デメリットでもあり、メリットでもあるなぁと思いました。)

そして、いよいよ、オリィさんのトレードマークの「黒い白衣」について語られます。

13年前に、黒い白衣をまとうようになったそうです。(初期のデザインは、ハリーポッターと言われた、とおっしゃっていました。)

当初は、友達がゼロになるし、両親には縁を切ると言われ、警察には不審者扱いされる・・・とさんざんな反応だったそう。

そんなことを語りながら、黒い白衣から、実際にiPadを取り出したり、袖にはスイカを収納して腕をかざすだけで改札を通れると語り、袖によく無くすという手袋が取り付けられているのを見せてくれて、極めつけは、ポケットから傘(折りたたみではない普通の傘)を取り出して見せてくれました。

はー、手品かと思った。

文章で読んで知っていましたが、実際に傘がでてきたときは、思わず、おお!と声が出ました。

それだけの収納があるのに、外見はスッキリしていて、さらに、風になびくとかっこいい。(黒い白衣が風になびくように、歩いて見せてくれました。)

面倒くさいを我慢しないで、何らかの方法を考えた結果、生まれた黒い白衣なのだそうです。

今では、「ほしい、どこで買えるんですか?」とまで言われるという。

新しいことをやると敵が増える。

しかし、やり続けていると、時代がついてくる。

誰かからバカにされる方が新しい、とオリィさん。

また、最初に黒い白衣を作ってから13年間で、多様性が広がった、とおっしゃっていました。

次に、「人と人との間」というテーマでお話をされました。

人工知能は、「孤独の解消」の解決にはならない。

人との出会いが重要である。

人との出会いは、インターネットでやりやすくなりました。

1万人に1人しか共感する人がいなくても、日本に12,000人共感する人がいることになります。

オリィさんは、早稲田大学に入って、人を癒やすのは人しかいないと、それまで苦手にしていた「コミュニケーション能力」の習得に努めます。

4月は大学の新入生歓迎イベントにほぼ毎日参加していました。

「社交」がつくので、社交ダンス部にも入ったそうです。(ここ、笑うところですよー)

また、キャンプ場でアルバイトをして、社交性を磨いたのだそうです。(ここで、キャンプ場のキャンプファイヤーでファイヤーダンスをしている動画を見せてくれました。ワイルドだった。)

並行して、ロボット開発のための独学も始めます。

パントマイムを習って、人間の身体の動きを理解したのだそうです。

ここで、見てみたいと思っていた、オリィさんの「壁」のパントマイムが見られました!

壁が見えるようで、あ、本当に本格的に習っていたんだ、と思いました。

で、早稲田大学で、オリィさんは入りたい研究室がなかった。

早稲田の研究室は、研究で特許をとったりしているが、お金になっていないのだそうです。

そこで、なんと、自分で研究室をつくってしまいます。

ないなら、つくる。

オリィさんの生き方を貫かれていますね。

この研究室が、今の「株式会社オリィ研究所」の前進となるのです。

結局、大学に8年いて、卒業しなかったオリィさん。

「卒業をなぜしなければならないのか?」と問いかけられていました。

当時、卒業しないともったいない、卒業するのが当たり前、と言われたのだそうです。

(一般人の私も、皆さんと同じ意見です。)

さて、そろそろしめの話が近づいてきました。

「できないこと」はテクノロジーの進化で、克服できることになる。そうなったとき、何が重要になるか?

それは、「意欲があるか?」「やりたいことがあるか?」ということです。

つまり、「体が資本」の時代から、「心が資本」の時代になるのです。

そして、人は、「必要とされる」ことで生きていける、とオリィさんは言います。

寝たきりの人達は、「必要とされる」機会がありません。

ここで、オリィさんの親友で、28歳で故人となった番田雄太さんのことが語られます。

番田さんは、4歳のときに交通事故で脊髄を損傷し、それから20年間、岩手県盛岡の病院で寝たきり生活を送っていました。

番田さんはあきらめませんでした。あごでペンマウスを動かしてパソコンを操作し、6千人の人にメールを送って自分を発信し、オリィさんに出会ったそうです。

(著書では、数千人、と書かれていましたが、6千人という膨大な数字をきいて、そのあきらめなさに強く心を動かされました。)

寝たきりの人は、「明日1日生きるために、今日無理をするな」と言われて生きています。

番田さんは、「自分はやりたいことをやりたい」という意思を貫かれました。

オリィさんとともにOriHimeの開発に加わり、あごでペンマウスを動かしてパソコンで書類を作成したり、オリィさんのスケジュール管理をし、OriHimeを通じて名刺交換をし、仕事ができるようになりました。

ここで、番田さんの肉声のスピーチをききました。

番田さんの「自分で仕事をする」ことへの強い思いが伝わってきましたし、何より、4歳から社会から隔絶されてきた番田さんが、オリィさんと出会って3年でビジネスマナーを習得して、普通にスピーチをできるところまできたことに感動しました。

オリィさんは、ロボット制作は手段であって目的ではない、と言います。

オリィさんがつくりたいのは、「心の車椅子」です。

今現在、それをかなえるツールが、分身ロボットOriHimeなのです。

ツール(OriHimeであったり、情報であったり)があることを、必要としている人に教えてあげて欲しい、とおっしゃっていました。

最後に、「時代の進化に参加して欲しい」という言葉で、講演をしめくくられました。

以上で、講演会は終わりです。

はー、ここまで読んでくださった方、お疲れさまでした!

オリィさんの魅力の一端が伝われば幸いです。

ちなみに、講演会には、夫と息子と参加しました。

私は、最前列で見られるプレミアムチケットを購入し、夫と息子には一般チケットを購入していました。

(夫はオリィさんの本を読まなかったので、全然思い入れがないし、息子が途中退出したがったときのために、別々の席をとった。)

夫に、「講演会どうだった?」ときいたら、「面白かった」とのことでした。

夫が楽しんでくれてよかったです♪

# by ebineko7 | 2019-09-05 06:25 | その他 | Comments(0)