昨日、とうとう、大腸内視鏡検査を受けてきました。
先に結果をお伝えしますと、ポリープも大腸がんもなく、きれいな腸だったそうです。
ほーーーーっとしました。
では、ピコプレップで大腸内視鏡検査の体験談です。
おととい(検査前日)は食事制限があり、消化しやすく、カスが残りにくい食事にして、腸をきれいにします。
食べて良いものをピコプレップの説明書から書き出しますね。
・素うどん
・おかゆ/重湯
・食パン(バターなし)
・やまいも
・皮をむいたじゃがいも
・具のない味噌汁やスープ
・バナナ/皮をむいたりんご
・白身魚
・鶏ささみ肉
・ゆでたまご
・プリン
・低脂肪のプレーンヨーグルト
・飲み物に砂糖は可、ミルクは不可。
つまり、消化がよくって、食物繊維がなくて、油分がないものってことですね。
私は主食は3食素うどんを食べ、それとバナナとりんごとゆでたまごを用意しました。
白身魚の刺し身を用意したかったのですが、近所のスーパーに白身魚だけのお刺身が売っていなくって、断念しました。
あと、プリンは、「牛乳が入っているのに、いいのかなぁ?」と思って最初用意しなかったのですが、後から食べたくなって、「説明書に書いてあるんだから食べちゃえ」と途中で買って食べてしまいました。
で、検査前日の18時までに、1日、素うどん、バナナ、皮をむいたりんご、ゆでたまご、プリンで過ごしました。
素うどんやバナナはGI値の高い食品だと思うのですが、いくら食べても満腹感が得られない。
低GIの茶色い炭水化物(玄米、全粒粉パン)や、野菜なんかは蒸し野菜なんかにすると、すぐに「お腹いっぱい」になるのですが、消化のよい食べ物はなかなか満腹にならないです。
そして、すぐにお腹がすく。
ちなみに、検査前日に避けたほうがよいものは、海藻類や野菜、豆類、きのこ類、こんにゃく、揚げ物などです。
揚げ物はおいておいて、その他の食べ物はしっかり食べると満腹感を得られるものばかり。
ダイエットにおける食事療法の秘訣が見えた気がしました。
そんなこんなで、1日、「食べてはいるのに物足りない」という感じで過ごしました。
「幼稚園のお誕生日会(3)」という記事に書きましたが、食事制限の日は、幼稚園のお誕生日会に招かれて、ハッピーターンとカントリーマアムと牛乳が出たのに、どれも食べられず、みんながおいしく食べている中、一人水をすすっているのはせつなかったです。
そして、午後6時をすぎ、何も食べられなくなる時間となりました。
7時にはピコプレップを飲みます。強力な下剤を飲むなんて、ドキドキするなぁ。
ピコプレップで大腸内視鏡検査(3)に続く
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板橋区周辺にお住まいの方だったら、大腸内視鏡検査のおすすめ病院があります。病院は下剤の種類でなく、検査する医師の腕で選ぶべきだと思いました。