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裏磐梯旅行記~ペンションやまびこ編~

8月16日(金)~8月18日(日)と二泊三日で福島県の裏磐梯に行ってきました。

先日、「手ぶらでキャンプに行ってきます」の記事に書いたとおり、2泊目は休暇村裏磐梯の「手ぶらでキャンプ」プランを利用しました。

私、東北地方に宿泊するのは初めてかも?さっそく旅行記にしまーす。

今回の旅行の大目的は、「手ぶらでキャンプに行ってきます」の記事に書いたとおり、息子をキャンプに連れていきたい、自然体験させたい、ということです。

私が休暇村の手ぶらでキャンププランを知ったのが7月かな?お盆休みに予約できる休暇村を探したら、近隣では休暇村裏磐梯と休暇村那須しかヒットしなかったのです。

那須は何度も行ったので、裏磐梯の方を予約することにしました。

で、せっかく福島まで行くならもう一泊しよう、と裏磐梯のペンションも予約しました。(車を運転する夫の負担を減らしたかった。)

息子、キャンプをすごく楽しみにしていました。でも、キャンプってどういうものかわかって楽しみにしているのか疑問でした。大丈夫かな~。楽しめるかな~。

今回の旅の観光の目的地は、以下のものでした。

・二本松城を見る
・会津若松城を見る
・喜多方で喜多方ラーメンを食べる
・五色沼を見る
・諸橋近代美術館に行く

こんなラインナップ。二本松城と会津若松城は、私が日本100名城巡りをしているため、行きたかったのです。

3日間で、天候に応じてこの5箇所を回ろうということになりました。

まずは、1泊目のペンションやまびこ編の旅行記です。

直前の天気予報では、1日目が雨、2日目・3日目が晴れの予報でした。

というわけで、2日目にお城を回ることにして、1日目が諸橋近代美術館かなーという感じで出発しました。

福島についてみると、晴れていて空が青い。これは、晴れているうちにお城巡りをしよう、ということで、まずは会津若松城に行く。

会津若松城の詳細は別記事にします。

会津若松城に行ってみたら、雨が降ってきました。見学はこれくらいにして、喜多方に行って喜多方ラーメンを食べ、ペンションに行くことにする。

喜多方ラーメンは、事前にどこかのブログで「おいしかった」と書かれていた「すがい食堂」さんに行くことにします。

調べたら、すがい食堂バイパス店の方が行きやすいので、そこに行くことにする。

午後1時は過ぎていたかな?店についたら、駐車場が空くのにちょっと待ちましたが、店内はすいていました。

お品書きはこんな感じ。

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喜多方ラーメン650円とリーズナブル。

チャーシューメンとラーメン定食(もつ煮込み)と餃子一人前を頼むことにする。

息子は「ひとりでラーメン一つ食べる」と連呼していましたが、一人で一人前食べられるわけがない。ラーメンは2人前頼むことにしました。

ラーメン定食(もつ煮込み)です。ラーメンともつ煮込みだけ来るのかと思ったら、ライスと豆腐の小鉢がついてきました。
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もつ煮込みがあっさり味でとてもおいしかったです。息子はもつ全然食べず。夫も味見したくらいで、私がほとんどもつを食べました。

もつ煮込みおいしいんだけどな~。夫があまり好まないので、家でもつ煮込みが作れない。私は久しぶりにもつ煮込み堪能しました。

チャーシューメンです。チャーシューたっぷり!
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餃子です。これおいしかった。宇都宮で食べた餃子よりおいしかったかも?
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ブログの口コミどおり、とてもおいしかったです。すがい食堂おすすめです。

お腹が膨れたところで、ペンションに行くことにする。ちょうどチェックインの3時過ぎにつきそうな時刻になっていました。

今回はペンションに泊まることにしました。で、裏磐梯で人気3位の「ペンションやまびこ」が空いていたので、予約することにしました。

(人気1位と2位のお宿は予約がいっぱいでした。)

口コミを読むと、お風呂がペンションにしては大きめなのと、なんといってもお料理がウリらしい。楽しみです。

さて、3時過ぎにペンションやまびこに着きました。

共同駐車場、というところに車をとめましたが、宿にも駐車場がありました。

宿の方に案内された部屋は103でした。

案内されたお部屋はこんな感じ。
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息子は添い寝プランです。

さて、私は眠ってしまったらしいのですが、夫と息子は大浴場に行きました。

このペンションは大浴場と小さな家庭用のお風呂の2つがあり、どちらも早いもの勝ちでお風呂を貸し切ります。

私が目が覚めてみたら、夫と息子がお風呂上がりのさっぱりした感じになっている。私もお風呂入る!と大浴場に行ったら「空き」の札がかかっていたので、ラッキー♪とお風呂に入りました。

お風呂はペンションにしては広めなのかな?お湯かげんがちょうどよくて気持ちよかったです。リンスインシャンプーとボディソープのボトルはありました。私は無印のトラベル用のオイルクレンジングと洗顔料のセットを持っていたので、それを使いました。

お風呂から出たら、一人順番待ちの方が椅子に座っていました。「お待たせしました。」と言ってお風呂を後にしました。

のどがかわいたので、お水か麦茶(ノンカフェインのお茶)が飲みたい。息子と一緒に、宿の方に「自動販売機ありませんか?」ときいたら、自販機はなく、食堂の冷蔵庫に入っているジュースなどを販売しているという。

「お水か麦茶がほしいんですけど」と言ったら、「裏磐梯は水道水がおいしい水ですよ」と言われる。

そうなんだ!と水道水を飲んでみたら、たしかに美味しい(気がする)。空いていたペットボトルにお水をつめて、共同の冷蔵庫に入れておくことにする。

さて、そんなこんなで18時半になり、「お夕食ができました」と宿の方が声をかけてまわってきてくださいます。

口コミでは、「魚・肉がつくフルコースでこのお値段は安い(私が泊まった日は大人一人8,900円だった)」とたくさん書かれていました。楽しみです。

案内されたテーブルにつくと、すでに魚料理を含めたいくつかの料理が並んでいました。そうだよね、コースの一つ一つを運ぶのは人手がいるもんね。

これはお子様ランチです。おいしそう~。
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ここからは大人のお料理です。生ハムサラダです。
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焼き野菜の小鉢です。おいしかった。
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きのこのスープです。これは後から運ばれてきました。
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魚料理です。鮭でした。
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肉料理です。ステーキです。これも後から運ばれてきました。写真が湯気でくもってしまった。
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デザートです。ブルーベリーのシャーベットがすごくおいしかったです。
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これにライスとおしんこがつきます。

全体的に、家庭的なお味でした。(悪くいうと素人風。)

夕食時、宿の方が、「明日はどちらにいかれますか?」ときいてくださいました。「五色沼と諸橋近代美術館」と答えたら、桧原湖(ひばらこ)の遊覧船もいいですよ、と勧められました。そして、色々な割引クーポンがついているパンフレットをくださいました。

宿の方、親切でした。だから口コミがよいのかな。

食事をして満腹になり、みなですぐに寝てしまう。

私は何度も夜中に起きました。(いつものことです。)

起きる度にトイレに行ったのですが、1階のトイレは23時~7時までは音がひびくので地下のトイレを使ってください、とのことでそこがちょっと面倒でした。廊下の床がきしんだ音をたてるので、夜中に音がひびかないかと気を使いましたし。

で、スマホを充電しようと思ったら、コンセントが部屋にない。スマホで色々調べようと思って充電器持ってきたのに・・・。明日はキャンプだし、2泊3日充電できないのはつらいです。

さて、翌日8時が朝ごはんです。お腹すきました~。

朝はパン食です。おいしかったです。
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これにコーヒーがつきます。コーヒー久しぶりに飲んだ。おいしい。おかわりしました。

朝食の席で、隣の男の子が、「ペンションの中でここの料理が一番おいしい!」と言っていました。そうかそうか、ペンションの中ではお料理おいしいのか。

なんといっても、お盆休み時期に大人8,900円でフルコースですからねぇ。人気があるのも納得です。

さて、チェックアウトの10時近くにお宿を後にします。続きは、「裏磐梯旅行記~休暇村裏磐梯編~」に書きます。

by ebineko7 | 2018-08-19 05:16 | 旅行記 | Comments(0)