以前、息子が、
「かんらんしゃのうえの人はさかさまにならないの?」
「かんらんしゃのうえの人はどうやってのるの?」
「かんらんしゃはどうやってとまるの?」
などなど、観覧車にまつわる質問をしてきた、と書きました。(「観覧車の謎」というタイトルの記事です。)
すごく面白い質問だなぁ、と思っておりました。
で、私が身振り手振りで説明したのですが、息子、納得がいかない様子。
夫が、「観覧車に乗りに行こう」と提案して、「それはいいね!百聞は一見にしかず!」と思ったのですが、なかなか機会がありませんでした。
GWに、大きな観覧車に息子、夫、私の3人で乗りに行きましたので、そのレポを。
観覧車に乗るために、列に並びました。その間に、「観覧車の上の人が逆さまにならない理由がわかった?」と聞いてみる。
すると、息子、「軸が~回っているから~」との説明。
夫は、「こいつ頭がいいぞ」と評価していました。私も、「○○(←息子の名)は頭いいもんねぇ」と賛成しました。
でもねぇ。軸が回っているからって、ホントにわかっているのかな?軸にゴンドラがぶらさがっているっていうのが正しいと思うのだけど。まぁ、「軸」という単語が出るだけでもすごいよね?
そして、「観覧車が止まらない理由がわかった?」との質問には、ゴンドラが下に来たときに人が乗り降りするということが、どうやら納得がいったらしいです。
で、順番が来て乗ってみる。乗り換え時間は短いぞ!急げ急げ!
息子はヘタレなので、高い観覧車が怖くないか心配していたのですが、観覧車を楽しんだようです。
息子、「もうすぐてっぺんにくるよ!」「たくしーがちいさくみえる!」と楽しんでいました。
あっと言う間に1週して終わり。
息子のおかげで、私も観覧車を楽しめました。そして、実際に乗ってみて、息子の疑問が解消してよかった。
それにしても、最初に観覧車を作った人って頭いいな。